初号機が完成してまだ使ってもないのですが、風力が弱いような気がして、すぐに弍号機の作成に取り掛かりました。
材料は初号機と同じく全てダイソーで買いました。
①発泡スチロール製7.4Lクーラーボックス(300円)
②氷点下保冷剤ハードタイプL(200円×2個)
③木製お皿立て(100円)
④USB扇風機(300円)
扇風機はスタンドを外して使います。
スタンドは簡単に外れます。
⑤モバイルバッテリー10000mAh(1000円)
⑤塩ビパイプ90度エルボ(90円、これだけホームセンター ムサシで買いました。)
弐号機は、上蓋に扇風機と排気口を開けました。初号機と同じくキレイには切れていません。隙間も出来たので、初号機と同じくテープで補強しました。
またダイソーで買っていた「リメークシート」も使いました。
上手く出来ているようには見えますが、塩ビパイプと扇風機の間の発泡スチロールに亀裂が入ってしまいテープで補強しています。
初号機も弐号機も排気口から涼しい風が出てはいます。
こちらの弐号機は実際に車内で稼働させてみました。
深夜12時過ぎ、外気温28℃でした。車内は運転席側、助手席側、リア側に網戸を取り付けて、車内温度を外気温と同じく28℃にしました。
窓を開けていましたので、車内温度はもちろん下がりませんでしたが、弐号機から出る涼しい風は(扇風機の力も借りてですが)良い感じでした。
1時間ほど社内で過ごしましたが、保冷剤はけっこう溶ける感じのようです。今の作りでは、一晩は持たないと思います。
さて、夏に車内で快適に過ごすのには「暑さ」も問題ではありますが、それよりも「湿気」の方が問題のようです。
この日の車内湿度は77%でした。車内温度28℃は、風通しがあればギリ過ごせる温度かと思いますが、湿度77%は、無理です。
Amazonで、「除湿機」をポチリました。
届いたら効果を確かめてみます。